2017-08-03

Adobe Lightroomでフジのフィルムシミュレーションが使える!? 撮って出しと比較してみました。

今さらながら、「Adobe Lightroom」で富士フイルムのフィルムシミュレーション(的な補正)が使えることを知ったので、早速試してみました!

ログカメラさんで知った、Lighroomのプロファイル変更

Lightoomにフィルムシミュレーションのような機能があることを、「ログカメラ」さんの記事で知りました。

たしかに、Lightroomに取り込んだRAWファイルは、かなり地味な色で表示されます。

僕はまだ勉強中なので「RAWファイルだし、こんなもんでしょう」と思っていました。しかし、どうやらLightroomの「プロファイル」を変更することで、富士フイルムのフィルムシミュレーションを適用できる、というのです!

早速やってみましょう!

撮影条件

ちなみに、今回の撮影条件は以下の通りです。

カメラ:FUJIFILM X-PRO2
レンズ:XF35mmF1.4 R
撮影モード:絞り優先(F5.6)
フィルムシミュレーション:PROVIA(色調・階調補正なし)

※写真を一枚撮影し、その写真をカメラ内現像したりLightroom現像したりする。

「RAW」と「撮って出し」と「RAW現像」の仕上がり比較

元画像(PROVIA, JPEG)

こちらが元画像になります。X-T2による「JPEG撮って出し」です。緑の発色や、シャドウの強さをよくよく覚えておいてください!

(FUJIFILM X-T2,PROVIA,JPEG)

RAWファイル(Lightroom)

次が「RAWファイル」です。これを、初期設定のLightroomに取り込むと、次のような画像になって表示されます。

緑が落ち着きのある(薄い)発色になりました。シャドウトーンも、JPEG撮って出しと比べて、かなり明るい方向に出ているのが分かります。

Lightroomで「フィルムシミュレーション」を適用する方法

それでは、上のRAW画像に、Lightroomのフィルムシミュレーションを適用させていきます。

まずは設定から。

右側の現像メニューから「カメラキャリブレーション」→「プロファイル」を選択し、適用させたいフィルムシミュレーションを選びます。

なお、このフィルムシミュレーションは、富士フイルムのカメラで撮影した写真のみ選択可能のようです。別メーカーのカメラで撮影した場合は、他のプロファイルが表示されます。

カメラ内「PROVIA」と、Lightroom「PROVIA」との比較

それでは、X-T2で撮って出しの「PROVIA」とLightroomで現像した「PROVIA」を比較してみます。ちなみに以下、左側がカメラ内画像で、右側がLightroomで現像した画像です。

おそらく、大きな画面で見ない限り、違いは分かりにくいかなと思います。

僕の見たところでは、LightroomPROVIAのほうがシャドウがわずかに明るくでています。

カメラ内「クラシッククローム」と、Lightroom「CLASSIC CHROME」との比較

お次は「クラシッククローム」で比較してみます。

これもパッと見ただけでは違いが分かりません! 強いて言えば、やはりLightroomのほうがシャドウが明るくでるのでしょうか。それでもほんのわずかです。

カメラ内「ACROS」と、Lightroom「ACROS」との比較

最後は、FUJIFILMのモノクロといえばこれ。「ACROS」を比較してみましょう。

どうでしょうか。正直よく分かりませんが、Lightroomのほうが、やはりシャドウ明るめですかね?

ますますLightroomでの現像が楽しくなりそう!

というわけで、Lightroomを使って「フィルムシミュレーション」を適用してみました。

Retinaディスプレイでどう見えるかは分かりませんが、Windowsの非光沢画面から見る限りでは、まさに「フィルムシミュレーションそのまま」といっても過言ではありません。

ここで、「ならばJEPG撮って出しでいいじゃないか!」と思われるでしょう。

たしかにそれが理想です。しかし、カメラの液晶画面では現像に手間がかかったり、色味の確認が大変だったりしますよね。また、フィルムシミュレーションを変える時間がないときもあります。

そんなときこそRAWでも撮影しておいて、PCで現像すればよいのです。

僕が先日購入したカメラバッグ「Endurance Ext」なら、パソコンを収納することもできるので、出先での現像も可能になります。

XユーザーかつLightroomユーザーの方は、ぜひお試しあれ!

最後に、貴重な発見を与えてくださった「ログカメラ」のsaizouさん、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

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