2017年は、ガーリッシュなポートレートを目指します!

今年も立春を迎え、文字通り春が立ってくる季節になりました。「春」と聞くと、連想するのは出会いや別れ。個人的には、FUJIFILM X-T1からX-T2へ買い替える予定があります。それに加えて、「ガーリッシュなポートレートを撮りたい」気持ちが芽生えてきました。

昨年(2016年)のテーマは「藤里流」

ところで昨年はどういうテーマだったかというと、写真家・藤里一郎さんのような作風を目指す、いわゆる「藤里流」です。僕の解釈では、藤里流とは(1)富士フイルムのカメラを使用していること、(2)クラシッククロームのような、彩度が低いポートレートであること、(3)大胆な「寄り」のフレーミングであることです。

写真家藤里一郎のオフィシャルサイトです

それはもう衝撃でした。それまでの僕にとってポートレートとは、肌が白くて、明るくて、笑顔の写真です。しかし、藤里一郎さんの写真は違いました。もちろん、そのような写真もあるのですが、全体的に彩度が低くて、表情も印象に残るものが多いです。

しかし、いざ自分で挑戦してみると、これがとても難しい。クラシッククロームを選択したり、ハイライトやシャドウを設定したりしても、藤里一郎さんのような描写はできません。もっとも、僕のような素人がプロの技を盗むことは簡単ではないわけですが…。

モデルさんとの距離を詰めて撮影した一枚。「とにかく寄ればいい」と勘違いしていました。

今年(2017年)のテーマは「ガーリッシュ」

そこで今年は「ガーリッシュ」をテーマに、ポートレートを撮影していくことを決めました!

”ガーリッシュ”は、「女の子らしい」「少女のような」という意味。ただし、モデルは少女でなければならないという話ではない。「女の子らしさ」をどこかに感じさせる、「女の子らしさ」を忘れない、そんな装いの女性モデルを撮るというふうに解釈してもらえればいい。(魚住誠一『ガーリッシュ・ポートレート撮影講座』玄光社MOOK,p7より引用)

理想とする写真家は、連載「ModelTalks」でおなじみの魚住誠一さんです。ちなみに、僕がポートレートに興味をもったとき、最初に知った写真家が魚住さんでした。先に引用した『ガーリッシュ・ポートレート撮影講座』は今でも読み返していますし、その出版を記念して催された写真展にも行かせていただきました。

もちろん、これまで「ガーリッシュ」なポートレートを撮らなかったわけではありません。かわいい写真を目指してシャッターを切ってきました。

今年は、そこからさらに「ガーリッシュ」を追求していくということ! 魚住誠一さんのカメラはSONYですが、僕が使用している富士フイルムのカメラも、その要求にしっかりと応えてくれるはずです。

どうか「ガーリッシュ」な一年になりますように…。

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