SONY RX100(初代)レビュー / 気軽に、いつでも、スマホ以上の”撮る悦び”を

2017年4月8日に「SONY RX100」を購入してから、二ヶ月が経過しました。その間、価格.comにはレビューを投稿したのですが、ブログにはレビューを書いていませんでした。

そこで、価格.comのレビューよりもちょっと詳しく、RX100の魅力をお伝えしたいと思います!

カメラ好きの方はもちろんのこと、RX100シリーズの購入を検討している方、これからカメラを始めようとしている方、すべての方に開かれたカメラレビューとなります。

はじめに 有澤J太郎のカメラ事情

レビューのはじめに、僕のカメラ事情をまとめておきます。カメラというのは、本体の性能も大事ですが、それと同じくらい使用者の情報(何を撮っているのかなど)が大切です!

  • メインカメラとして、すでにミラーレス一眼「FUJIFILM X-T2」を所有している。
  • ハイキングや小旅行など、少しでも写真を撮る機会がありそうなときに、カメラを持ち出すようにしている。
  • 地域の自然・風景をはじめ、出かけた先のスナップ写真を撮ったり、撮影会に参加してポートレートを撮ったりしている。
  • 2015年にカメラを始め、フルサイズ機も経験済み。そして売却済み…。
  • 過去に「RX100M4」を所有していた。(後述)

回想 「SONY RX100M4」を所有していた過去

撮影カメラ:RX100M4

初代RX100を購入する一年ほど前、僕は第4世代となる「RX100M4」を持っていました。

そのときはまだ、メインカメラがNikon D750というフルサイズ機で、カメラを扱う難しさやボディ・レンズの重さを感じ始めたあたりです。D750はフルサイズ機の中でも小型・軽量なのですが、それでも持ち出すには「重み」を覚悟する必要がありました。

そこで、とにかく気軽に、しかもそれなりに綺麗な写真を撮るために「RX100M4」を購入しました。ファインダーが内蔵されているので、液晶画面が見えないときに重宝したものです。

しかしある日を境に、電源を入れたり切ったりしたとき、レンズの伸び縮みが気になるようになってしまいました。「電源を入れてすぐに、標準の画角で撮りたいんだ!」と。それならミラーレス一眼を使えばいいのですが、当時は小型な道具に憧れていました。

なので、のちにRX100M4は、RICOH GR IIへと姿を変えることになったのでした(笑)

SONY RX100を購入した2つの理由。なぜ初代なのか?

さて、ここからようやく初代RX100のレビューに入っていきます。

まずは、RX100を購入した理由を挙げていきます。というのも、今回のレビュー時点でRX100は初代からM5(第五世代)まで販売されているわけですが、なぜ、わざわざ初代を購入することに決めたのでしょうか。

どんなバッグにも入れられる小さなカメラが欲しかったから

メインカメラである「FUJIFILM X-T2」は、ミラーレス一眼だけあって、それなりに小型で軽量です。実際、僕がカメラバッグを持たない理由は、普段使いのリュックサックに、カメラやレンズが入ってしまうからです。

しかし、買い物で荷物が増える場合や、のんびりと散歩をしたい場合には、どうしてもミラーレス一眼でさえ「重く」「大きく」感じることがありますよね。

そんなときのために僕は、シリーズ最軽量の初代RX100が欲しかったのです。

SONY RX100(左)とXF23mmF2 R WR(右)

プログラムオートで撮ったり、ちょっと雑に扱ったりするため

はじめてのカフェやレストラン、街中でたまたま見つけたフォトジェニックなもの。それらをすべてカメラに収めるためには、プログラムオートで、ちょっと雑に扱っても大丈夫なカメラが必要です。

「それならX-T2だって、すべてオートで撮影できるよ?」と思われるかもしれません。たしかにその通りなのですが、個人的に富士フイルムのカメラは「オートで撮りたくないようにできている」と考えています(笑)

ダイヤルをクルクルしたり、フィルムシミュレーションを使い分けたりして撮影を楽しむのが「FUJIFILM X-T2」。一方で、難しいことを考えずにプログラムオートでバシャバシャ撮るのが「SONY RX100」なのです。

また、初代はシリーズの中で最も安いですし、もっとも古いカメラです。なので、多少は雑に扱えるというところもポイントです。実際、僕が過去にRX100M4を購入したときは、当時の最新機種ということもあって、丁寧に扱いたくなってしまいました。

使ってみて分かった、初代RX100の魅力

RX100M4を使っていた僕にとっては、なんだかんだで不安もありました。初代は寄りに弱く、センサーが最新のものと違い、ファインダーもない。

しかし、最初にタネ明かしをしてしまうと、それはまったくの杞憂でした。寄っても撮れるし、画質も違いが分からないからです。

ここからは、そんな初代RX100の魅力について書いていきましょう。

とりあえず画質がいい。本当に画質がいい。

カメラを使ううえで、もっとも気になるのは「画質」ではないでしょうか。最近では画質が向上しすぎて「写りすぎる!」なんて言われますが、それでも、カメラを使うからにはスマホ以上の写りを期待しますよね。

安心してください。初代RX100は、十分にスマホ以上の写真が撮れます。覚えたての言葉でしか説明できませんが、解像度が違ったり、ダイナミックレンジが広かったり…。とにかく、スマホ以上にくっきり写って、ボケて、グラデーション豊かな写真が撮れるのです!

手元(テーブル上)の撮影も、初代RX100でオッケー

初代RX100の弱点として、しばしば「寄れない」と言われることがあります。たしかに、ちょっとズームをするだけで、手元の被写体にピントが合わなくなります。

しかし、ワイド端(35mm換算で28ミリ)をつかえば、5cmまで寄ることができるんです。28ミリは、景色につかうと広く感じられますが、手元の撮影をするときには最適だと思います。少しばかり、周囲の情報が入ったほうが「いい写真」に見えますよ!

カフェやレストランでRX100を出しても、洗練されたデザインとコンパクトなボディなら大丈夫。周囲に影響を与えることがありません。

何も撮らなくたって、構わない

RX100ひいてはコンデジの魅力として、「何も撮らなくたって気にする必要はない」ことが挙げられます。

例えば、大きなカメラを持って出かけたとき、何も撮らずに帰ってきたらどう思いますか? 「ああ、せっかくカメラを持って行ったのに…」と、残念な気持ちになりますよね。

ところが、コンデジにはそれがないわけです。「何も撮らなかったけどいいよね! 撮影が目的じゃないし、それに、カメラの重さなんて全く気にならなかった!」というように。

コンデジって、素敵じゃないですか!?

その他、初代RX100の特徴(留意点)

さて、なんだか長々と語ってきた初代RX100ですが、他にも特徴があります。あとは、箇条書きにしてサクッと見ていきましょう。

  • 撮影可能枚数は、RX100M5が「約220枚」なのに対して、RX100は「約330枚」となっています。写真だけを撮るなら絶対に初代がおすすめです!
  • 初代RX100にはWi-Fi機能がありません。スマホ等に、すぐに画像を転送したい場合は「FlashAir」を使いましょう。
  • 純正グリップをつけると格段にホールド性が向上しますが、なくても撮れます。

僕の感覚では、初代とはいえ、決して不便なカメラとは思いません!

一人に一台、持っていて損はないカメラ

ということで、SONY RX100(初代)のレビューを書いてきました。

レビューを読んで分からなかったことや、他に知りたいことがありましたら、お気軽にコメントやSNSでお知らせください。このレビューは、皆さまからの声によって充実します。

最後に、初代RX100は、本当に持っていて損はないカメラです。一家に一台とは言わず、一人に一台持ち歩いて、何気ない一コマを「写真」として楽しんでみませんか!?

今度は僕が、皆さまのレビューを読ませていただきます!

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