2017-06-14

FUJIFILM X-Pro2 + #Yebisu / 東京都写真美術館

恵比寿にある「東京都写真美術館」へ行ってきました。NHK「日曜美術館」の「アートシーン」で紹介されていたことがきっかけです。

また、ちょうど「FUJIFILM X-Pro2」の感触も確かめたいと思っていたので、恵比寿を中心に”撮り歩き”もしてみました。持っていったレンズは、「XF35mmF1.4 R」と「XF23mmF2 R WR」です。

東京都写真美術館

僕にとっては、初めての恵比寿、初めての「東京都写真美術館」でした。恵比寿という場所は知っていましたが、”写真美術館”なるものがあるというのは、テレビを観て初めて知りました。

世界報道写真展2017

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2798.html

最初に向かったのは「世界報道写真展2017」。展覧会の詳細や写真(一部)は、上記リンクから見ることができます。

いわゆる「ドキュメンタリー」、あるいは「ルポルタージュ」という言い方もできるのでしょうか。世界で起きていることが、生々しく写し出されていました。

それぞれの写真に説明文がついているものの、一枚の写真(あるいは組写真)を見るだけで胸が痛くなったり、逆に胸が躍ったり。今まで知らなかった「写真の価値」を知ることができたように思います。

「いま、ここにいる」平成をスクロールする 春期

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2772.html

次に向かったのは、「今、ここにいる」平成をスクロールする 春期です。

平成とは、「いま、ここにいる」ことの意味が繰り返し問われた時代といえるのではないでしょうか。(中略)そして、写真とは、「いま、ここにいる」ことの記録であり、そこには作家それぞれの世界との関わり方が表れています。日常と非日常、またはその狭間で、作家はどのように世界と向き合い、「いま、ここにいる」ことの意味を考えてきたのでしょうか。
「いま、ここにいる」平成をスクロールする 春期 公式より引用

「平成とは、『いま、ここにいる』ことの意味が繰り返し問われた時代」という定義が、まずもって興味深いですよね。

展示内容とは全く関係ありませんが、僕が思うに、まさに「○○なう」の世界ですよ。まさに「セルフィー」の世界ですよ。

いやいや「セルフィー」というのは本当におもしろくて、街中を歩いていると、もちろん背景に気をつかっているときもありますが、まったく気にしていないことが見てとれます。大切なのは「いま、ここにいる」ことの証明、ということでしょう。

ダヤニータ・シン「インドの大きな家の美術館」

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2778.html

そして最後に向かったのが、今回の大本命ともいえる、写真家、ダヤニータ・シンさんの「インドの大きな家の美術館」です。

これは言葉にするのが本当に難しくて、何か感じているんだけれども、その”感じ”を言葉にできない。写真を前にして、心に従って想像したとしても、その心の動きを捉まえることができずにいました。

ただ、これは漠然とした言い方になりますが、「人間とは何か」を考えさせられる展示なのではないでしょうか。写真の向こうに写るのは「他人」なのですが、どこか自分のことのように考えてしまう。いやいや、これはもう少し勉強が必要ですね…。

FUJIFILM X-Pro2 + #Yebisu

さてさて、美術館を後にした僕は、X-Pro2を持って恵比寿を撮り歩きました! 今回の写真は、ほぼすべてレンジファインダー(光学ファインダー)で撮影したものです。

レンジファインダーは、構図やピントを追い込むことができない(難しい)のですが、電子ファインダーとは違った「撮る悦び」を味わえます。

もちろん、写真を公開するからには”見ごたえのある写真”を撮りたいところなのですが、今のところは僕自身が感じる心地よさを優先させていただきたいなと…(笑)

フィルムシミュレーションがまだ安定しない

ということで今回は、「東京都写真美術館へ行った感想」と「恵比寿周辺で撮った写真」をお届けしました。

それにしても、恵比寿周辺を撮影していて、「フィルムシミュレーションが安定しないな」と思いました。というのは、フィルムシミュレーションを選択するところまではいいのですが、自分なりに納得のいく色調を出すことができません。

今後は、もっともっとフィルムシミュレーションの特徴を理解して、写真の完成形を想像して撮っていきたいと思います!





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