2017-08-29

完成形が見えていると、撮影も現像もうまくいくの法則

写真がうまくなる方法の一つに、「撮影時に完成形を思い浮かべること」が挙げられます。

がむしゃらに撮って、がむしゃらにフィルターをかけたり補正をしたりするよりも、撮影時に完成形を思い浮かべておけば、撮って出しやスムーズな現像が可能になるという法則です。

今回の記事では、8月に撮影した写真の中から、撮影時に完成形が見えていたものをピックアップしてご紹介します! さて、何枚あるでしょうか…。

8月は基本的にRAW現像しています

写真をご紹介する前に、今月の撮影・現像環境を説明しておきましょう。

僕は常に「JPEG + RAW」で撮っています。これまではほぼ100%「jpeg撮って出し」でした。しかし最近では、閲覧や現像のしやすさから、RAWファイルを「Adobe Lightroom」に取り込むようにしています。

ただ、RAWをそのままLightroomで現像してしまうと「薄味」になってしまいます。そこで僕は、カメラキャリブレーションを「PROVIA」に設定することにしました。

ここではかっこつけて「RAW現像してます」と言っていますが、実際はカメラキャリブレーションを適用させて終わりにすることがほとんどです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

撮影時に完成形が見えていた写真(2017年8月撮影分)

それでは、撮影時に完成形が見えていた写真をご紹介します。

SONY DSC-RX100

上の写真は、お祭りでの一コマです。FUJIFILM X-T2には「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」をつけていたので、至近距離での撮影は「SONY DSC-RX100」が担っていました。

次にいきましょう!

SONY DSC-RX100

上の写真は、新宿を歩いていたときの一コマです。「もらった!」と思いました。

写真の左側と下側を暗くして(でも輪郭は残して!)、右上はハイライトを下げることで雲の形をはっきりとさせる。高層ビルの映り込みも、都心ならではです。

次にいきます!

DSC-RX100

これは、FUJIFILM X-T2用パワーグリップ「VPB-XT2」を購入しに行ったときに撮影しました。下調べをして行こうと決めていたラーメン屋さんが、まさかの閉店。周辺をうろついていたら、「モノクロで撮ってください」と言わんばかりの鉄塔があったのでパシャリ。

RX100で撮った写真をモノクロにすると、X-T2やX-Pro2ではなかなか出せない「パキパキ感」を味わうことができます!

次で最後になります。

こちらは、埼玉県は入間市にあるアウトレットで撮影した一枚です。

「誰もいないステージ上に、あたかもスポットライトが当たっているように」と想像して、撮影しました。Lightroomの「円形フィルター」をつかって、ステージ以外の明るさをアンダーにしました。

完成形を想像して撮る楽しさを大切に

以上のように、撮影の段階で完成形を考えることができれば、現像にかかる時間を減らすことができます。

もちろん、現像の時間を減らすことが正義だとは限りません。しかし、現像の時間を減らすことは、パラメータをがむしゃらにいじったり、フィルターを当てはめたりして「現像させられてしまう」事態を防ぐことにつながります!

かく言う僕は、ほとんどを「がむしゃらに」撮っているような気がします。それでも、心に余裕があるときはまた、完成形を想像して写真を撮りたいと思います。

それでは!

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